この記事によって,

という悩みを解決することができます.
記事の内容
- テスト前日にすべきこと
- テスト当日にすべきこと
目次
英語のテスト前日にすべきこと
英語のテスト前日にすべきこととして,以下の3つがあげられます.
テスト前日にすべきこと
- 文法のワーク見直し
- 長文の精読・音読・速読
- リスニング
では,それぞれ詳しく見ていきましょう.
その①:文法のワーク見直し
もし,テストで文法単体の問題がでないことがわかっている場合は,こちらからその②へと進んでください.
文法単体の問題が出るテストの場合は,今までにやってきたワークの見直しをしましょう.
最優先でやるべきなのは,間違えた問題です.
正解していた問題を復習するより,効率よく点数アップを狙えます!
また,

という場合は,間違えた問題だけでなく,不安な問題も確認しておくと良いと思います.

ただ,文法のワークの見直しは,そこまで重点的にやる必要はないと思います.
というのも,文法の問題はとてもたくさんあるので,前日勉強したところが出る可能性はあまり高くないです...

高校で扱う文法問題集だと,ものによっては2000問以上ありますが,このうち,テストで出るのは数問です...
また,仮に出たとしても,文法1問当たりの配点は低いことが多いです.

なので,日ごろから,間違えた問題はチェックしておき,前日はさらっと流すことをおすすめします.
そして,次の2つを重点的に行うと良いです.
その②:長文の精読・音読・速読
文法の次にやるべきは,今までにやってきた長文の復習(読み直し)です.
使う長文は,ポラリスのように,1文1文が構文解析されている&音声付き,のものが良いです.
それを使って,普段の長文演習と同じことをします.

詳しく知りたい方は,以下の記事を参考にしてください.
前日から,たくさんの英語に触れておくことが大きなポイントです.
また,この読み直しのときに,いくつかお気に入りの長文を選んでおくと良いです.

というのも,英語のテスト前の休み時間には,英語慣れするために長文を読むと思います.
この時,選んだ長文が,最近全く読んでいない長文だったらどうでしょうか.

このままテストに突入したとしても,良い結果は残しにくいと思います.
なので,テスト当日読む用に,慣れ親しんだ長文を準備しておくことをおすすめします.
その③:リスニング
テストが筆記だけでなく,リスニングもある場合,これは必ずやってください!
まず,その②にて長文の読み直しが終わったら,その長文を閉じます.
そして,何も見ずに音声を聞きます.
音声を聞きながら,頭の中で訳していきます.

その長文をしっかり取り組んでいたならば,ちゃんとついていけます.
訳すのは丁寧な日本語でなくて構いません.

前日のうちから,英語の耳にしておくことで,点数もより上げやすくなります!
ポラリスのように音声付きの参考書を使っていると,すぐに取り組めます!
英語のテスト当日にすべきこと
当日にすべきことは,前日とほぼ同じです.
ただ,文法のワークに関しては,やらなくてもいいと思います.
最優先は,英語の頭に切り替えておくことです.
もし,筆記とリスニングの間に,時間がある場合は,
- 筆記の前 → 長文の読み直し
- リスニングの前 → リスニング
を前日と同じように行うと良いです.
もし,TOEICのように,筆記とリスニングが連続の場合,僕は,
- 長文読み直し
- リスニング復習
- 試験開始(リスニングからスタート)
という風に,テストを迎えています.
リスニングの復習をした流れで,そのままリスニングの試験に移れるようにしています.

また,テスト直前の話になりますが,センター試験(共通テスト)とかだと,大抵,近くに知り合いがいます.
苦しいかもしれませんが,基本的にしゃべらないようにすべきです.

英語に限らずですが,テストの直前は,その科目の頭に切り替えておきましょう.
TOEICでも,会場に知り合いがいるかもしれませんが,直前の時間は,長文の読み直しやリスニングの復習に時間を使いましょう.
英語のテスト前日・当日にすべきこと まとめ
今回は,英語のテスト前日・当日にすべきことについて書いてみました.
まとめると以下の通りになります.
前日にすべきこと
・文法のワーク見直し
・長文の精読・音読・速読
・リスニング
当日にすべきこと
・基本的に,前日と同じ
特に,英語のテスト直前に関しては,英語脳に切り替えておくのと,おかないのでは,結果がすごく変わってきます.
慣れ親しんだ英語を読んだり,聞いたりすると,すんなりと英語脳に切り替えれます.

なので,まずは,お気に入りの長文を選ぶことから始めましょう.
この記事を読んだ方が,テストでいつもよりも良い点が取れることを願っています.
では,最後まで読んでいただきありがとうございました!