英語多読の効果について解説!【おすすめの参考書も紹介】

2020年3月3日

英語長文の多読を解説

この記事によって,

多読ってどんな効果・メリットがあるの?

という疑問にお答えします.

 

記事の内容

  • 多読のデメリット
  • 多読のメリット
  • おすすめの問題集

 

おすすめの参考書を紹介する前に,まずは,多読のデメリット・メリットをお伝えしようと思います.

 

これらを理解することで,今,多読が自分に必要かどうか,判断しやすくなると思います.

 

 

また,多読というと,一般的には「洋書をたくさん読む」といった方法ですが,学生にはそんな暇はないと思います.

 

なので,洋書ではなく,「参考書をたくさん解く」という方法で話を進めていきます.

 

 

英語の多読におけるデメリット

英語長文の多読におけるデメリット

 

英語の多読におけるデメリットとして,以下の2つがあげられます.

 

多読のデメリット

  • 読むほどお金がかかる
  • 大変

 

では,それぞれ詳しく見ていきましょう.

 

その①:読むほどお金がかかる

 

多読をしようと思ったら,問題集がそれなりに必要です

 

もちろん長文がたくさん載っているものを選べば良いのですが,後から紹介するおすすめの問題集でも,多くて1冊30長文です.

 

もし,1日1長文のペースで進めるなら,1ヶ月くらいしか,もちません.

 

そのため,やろうと思えば思うほど,お金がかかってしまいます

 

僕は,貯金を崩して問題集を買ってました(笑)

というのも,最初は親に買ってもらってましたが,

「あんた買いすぎ!」と叱られ,自分で払うことになりました.(泣)

 

1長文を丁寧に読み込めば,たくさんの問題集を用意する必要はないのかもしれません

 

しかし,それだと,精読になってしまいます.

 

メリットの方でもあげますが,英語慣れすることが目的なので,次々と新しい英語に触れる必要があります.

 

その②:大変

 

やはり,たくさん読むので大変です.

 

例えば,1日1長文を学校のある日に継続しようと思うと,なかなかのやる気が必要です

 

僕は,家に帰ってくるのが遅かったのと,他の勉強もあったので,1日1長文は無理でした.

2日1長文くらいなら,実現しやすいと思います.

 

英語長文は,数学などと違って,同じ問題に遭遇することがなく,

この問題,今回は解けるようになってる!

といったこともないので,自分の成長を実感することが難しいです.

 

そのため,精神的にもダメージを受けやすいです.

 

そんな中でも継続することができれば,いつの間にか成績が上がってた,という経験ができると思います.

 

 

英語の多読におけるメリット

英語長文の多読におけるメリット

英語の多読におけるメリットとして,以下の2つがあげられます.

 

多読におけるメリット

  • 英語慣れする
  • 見たことのある構文・単語が増える

 

では,それぞれ詳しく見ていきましょう.

 

その①:英語慣れする

 

英語慣れしてきたころに,一気に点数が上がり始めた,という経験があります.

 

では,そもそも英語慣れってどういう感覚なのか,を説明します.

 

一言で言うと,

英語を英語のまま読める

だと思います.

 

昔,どこかで英語の先生が

「読んでるときに,頭の中で日本語に訳さないように...

とおっしゃっていた気がします.

 

その時は,その感覚が全く分からなかったのですが,受験本番の少し前に,やっとわかりました.

 

これができるようになると,本当に読むスピードが上がります

 

頭の中で日本語に訳している場合,おそらく無意識のうちに,きれいな訳にしてしまっていると思います.

 

その過程で,左から右に読んでいるのに,一度,左に戻ってしまうこともあるのではないでしょうか.

 

この読み方だと,時間がいくらあっても足りません

 

なので,読んでいるときには,基本,左から右へ読めるようにし,設問に関係のある所だけ丁寧に読む,という方法をとれるようになると良いです.

 

その②:見たことのある構文・単語が増える

 

後日あげる記事で解説しますが,長文を解いた後,意味の分からなかった熟語や単語等は,メモしておくようにしてください.

 

これをすることで,自分専用の単語帳ができあがるのですが,この単語帳の復習で,どんどん語彙力が向上していきます

 

学術用語・専門用語などは,メモを取る必要はありません.

キリがないですからね.

 

また,他の長文を解いているとき,

見たことのある構文だ

となれば,点は取れたようなものです.

 

長文を読めば読むほど,「見たことのある形」に遭遇する確率が増えていくので,初めての長文にも簡単に対応できるようになります.

 

結果的に,点数も伸びます

 

 

おすすめの多読用参考書

おすすめの英語長文多読用問題集

 

多読におけるデメリットとメリットは理解できましたか?

 

では,お待ちかねの参考書紹介です.

 

おすすめの多読用の参考書はこれ↓です.

 

 

このやっておきたい英語長文シリーズは名前の通り,300なら300語前後の長文が掲載されています.

 

掲載長文数は,300から順番に,30題,20題,15題です.

 

僕は,500と700をやりました

 

このシリーズ,もう一つ1000もあるのですが,これについては,やるべき人がだいぶ絞られると思うので,個人の判断にお任せします.

 

ポラリス3に900~1000語くらいの長文がいくつか載っていたので,僕はやりませんでした.

ポラリスについては,英語長文の精読を解説!【おすすめの問題集も紹介】英語長文ポラリス123の特徴やおすすめポイントなどを解説!の記事で詳しく解説しています.

 

多読がしたかったら,もっと多くの長文が載っている問題集でもいいのでは?

という意見があるかもしれません.

 

しかし,多くの長文が載るにつれ,掲載される長文が短くなります.

 

 

例えば,「速読英単語」という単語帳には,およそ倍近くの長文が掲載されています.

 

しかし,1長文は大体200語前後です.

 

また,速度用に特化しており,問題や解説などはほとんどないです.

 

なので,これは速読用として用いるべきです.

 

 

さらに,このシリーズは,ポラリスのように,1文ずつの構文解析があるわけではなく,さっぱりとした解説なので,精読には向きません

 

よって,精読向きでも速読向きでもなく,ちょうどよいくらいの解説量であるこのシリーズを,多読に用いると良いと思います.

 

 

この参考書買ってみたけど,どうやって使えばいい?

 

精読でも,速読でもないので,普通に解いていただいて構いません

 

 

テストを受けるような感覚で解いて,解説を読み,見直しをしてください.

 

答え合わせだけ,ではダメです

 

その後に,もう一度,日本語訳を見ながら,英文を読んでいきましょう.

 

読めなかったところは,何が原因だったのか,必ず確認してください.

 

例えば,単語や熟語がわかっていれば訳せれた,だったなら,先ほどメリットのところで説明したように,その語をメモしておくと良いです.

 

その後,リスト化をするなどして,対処しましょう.

 

 

それが出来たら,最後に,音読しながら,頭の中で訳してみましょう.

 

訳が正しくできる=構文解析ができている,と言っても過言ではないと思います.

 

ここまでまとめると,全部で長文を3回は読むことになります.

  1. 解く
  2. 構文解析&訳確認
  3. 音読

 

もし,音読中に頭の中で行う日本語訳,がうまくいかなかったら,4回目に突入してもいいと思います.

 

上手く音読ができたら,その長文は終了です.

 

ただ,音読については,この問題集で何十回もやる必要はないと思います.

 

やった長文すべてを,何十回も音読していたら,勉強時間が足りなくなるからです

 

その代わり,ポラリスでたくさんの音読をすることをおすすめしています.

 

ポラリスは,1文1文すべてが構文解析されているため,音読の際の構文解析チェックに最適です

 

もし,自分で他に問題集を用意して,音読をする場合は,1文1文が構文解析されているものを選ぶと良いと思います.

 

 

英語多読の効果について解説 まとめ

英語多読の効果について解説 まとめ

 

今回は,英語長文の勉強方法のうち「多読」について,メリット・デメリットと,おすすめの参考書を紹介しました.

まとめると以下の通りになります.

 

多読におけるデメリット

・読むほどお金がかかる

・大変

 

多読におけるメリット

・英語慣れする

・見たことのある構文・単語が増える

 

おすすめの参考書

・やっておきたい英語長文シリーズ

 

精読や速読ももちろん大事ですが,これらだけだと,両極端すぎます

 

長文を普通に解く,という練習も積み重ねておかないといけません.

 

毎日できなくても大丈夫ですが,定期的に,こういった練習をしておくと良いです.

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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