この記事によって,

という悩みを解決することができます.
記事の内容
- 勉強に集中できる環境の作り方 5つ
紹介する5つの方法を参考に,自分の勉強環境を見直してみましょう!
目次
勉強に集中できる環境の作り方
その①:机の上を整理する
まずは,机の上がきれいか,確認してみてください.
ゴミくずや消しカス,ほこりなど,残っていませんか?
昔のプリントとか残っていませんか?
しっかりと掃除をし,きれいな環境を作ることから始めましょう.
次に,机の上に,ものがたくさんありませんか?
机の上がすっきりしていると,集中力も高まります.
使わない参考書,問題集等は,棚にしまい,ほとんど使っていない文房具は,引き出しの中にしまいましょう.
参考として...
何も作業していないとき,僕の机の上には,ティッシュの箱しかありません.
それくらいものを減らすと,とても集中しやすくなると思います.
あと,補足になりますが,中・高校生でデスクマット付きの学習机を使っている方.
デスクマットは外してもいいと思います.
小学生ではないので,机の上を汚すことはほとんどないです.
また,外すと図書館の自習室みたいになり,モチベーションが上がったのでおすすめです!
その②;壁に貼ってあるものをはがす
壁に,アニメや漫画,アイドルのポスターなどが貼ってある方.
外した方が勉強に集中できるので,おすすめです!
あとから同じ話をしますが,勉強中,視界に別のものが入ると,それに意識がいってしまいます.
その対象が,例えば,アニメや漫画のポスターだった場合,その作品について,必ず何か考えてしまいます.
続きが気になったり,話を思い出したり...
そして,勉強の集中は切れてしまいます.
なるべく,壁に貼ってあるものは剥がして,勉強の妨げになるものが視界に入らないようにすべきです.
その③:本棚の本を隠す
これもその②と同じ考え方です.
勉強中にふと,本棚の本に目がいってしまうと,その本について何か考えてしまいます.
どんなジャンルであれ,何かしらは考えてしまうのが怖いところです.
対処方法としては,簡易的なカーテンなどをして隠すのが一番楽だと思います.
また,他に見つけた面白い対処方法として,本を反対向きに収納する,というのもあります.
(背表紙を奥にしてしまう,という感じです.)
ちなみに,僕は,本棚を1つ,部屋からなくしました.
まず,本の断捨離をしたり,自炊をしたりして,本の数を減らしました.
次に,残った本は,扉のあるクローゼット等になるべくしまうようにしました.
これにより,視界に入る本の数がとても少なくなりました.
時間に余裕ができた方は,こういう対処法をしてみても良いと思います.
その④:良い机と椅子と用意する
良い机と椅子は,勉強の疲れを軽減します.
例えば,少し前の僕みたいに,学習机に付属している学習イスを使っている方.
おそらく,長年使っていると,クッションが悪くなって腰を痛めやすいです.
なので,長時間の勉強ができなくなります.
痛みで集中が途切れてしまうこともよくありました.
そこで,ゲーミングチェアを買ったところ,とても快適に勉強ができるようになり,集中も持続するようになりました.
↓ これが,僕が買ったゲーミングチェアです.
また,机に関しては,ボロボロでなければ,基本的には何でもいいと思います.
落ちない汚れや傷が多くついている方は,変えた方が良いかもしれません.
高さ調節機能がついている机も,自分に一番フィットした高さにできるという点で,おすすめです.
その⑤:背中側に部屋のドアをもってこない
意外と重要なのは,勉強机の向きです.
風水については詳しくないので,何も語れませんが,最低限,自分の後ろ側に,部屋のドアがこない方が良いです.
後ろにドアがあると,気になって集中できません.
机を目の前にしたとき,左右や前方にドアがあるようにすると良いと思います.
自分の後ろが壁になるように配置しても,良いと思いますよ!
勉強に集中できる環境の作り方 まとめ
今回は,勉強に集中できる環境の作り方を紹介しました.
まとめると以下の通りになります.
勉強に集中できる環境の作り方
・机の上を整理する
・壁に貼ってあるものをはがす
・本棚の本を隠す
・良い机と椅子と用意する
・背中側に部屋のドアをもってこない
勉強に集中する方法は,大まかに,精神面を鍛える内的な方法と,環境を変える外的な方法に分けられると思います.
このうち,内的な方法は,よっぽど心が強くないと,実践または継続ができないと思います.
僕には無理です...(泣)
なので,自分を変えるのではなく,自分の周りの環境を変えるところから始めてみるのが,簡単でおすすめです.
自分の勉強環境を,今一度,見直してみて下さい!
では,最後まで読んでいただきありがとうございました!